人生漂流

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裏磐梯を歩く

東北の紅葉は9月末ではまだちょっと早いと思いましたが、登山をするなら雪が降る前の今だと裏磐梯に出かけました。

常磐道から磐越道に入り、猪苗代から裏磐梯へ回り込みます。2時前にホテルに着いたので、紅葉を見ることができる場所をホテルで尋ねたら、磐梯吾妻スカイラインの浄土平が見頃だと言われ、すぐに出かけました。しかしスカイラインは濃霧で10メートル先も見えず、車道沿いは紅葉しているようですが、かすんでよく見えません。明日に期待して本日はこれで終わり。

翌日は晴れていたので車で八方台まで約20分、そこから歩き始めました。きれいな雲が磐梯山にかかっています。すっかり秋ですね。
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山全体は紅葉していませんが、所々に赤くなったモミジがあります。
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磐梯山は明治21年の大噴火で、山の半分が崩れ、裏磐梯の独特な景色を作り出しました。猪苗代湖から見る磐梯山は穏やかな、普通の山に見えますが、裏に回ると荒々しい崩落の跡と数多くの湖沼を見ることができます。
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妻がバテ気味で、予定では2時間半で頂上に着く予定でしたが、3時間かかって頂上に着きました。猪苗代湖の全景が見えます。
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翌日は五色沼を散歩しました。まず朝食前に柳沼、青沼、るり沼、弁天沼、深泥沼を歩いてきました。(写真は青沼)
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火山の爆発で降った堆積物によってそれぞれ違う色をしています。
(写真は弁天沼)
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森と池の色のコントラストがとても美しいものでした。
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朝食が済んで、ホテルを引き払い、五色沼で最大の毘沙門沼へ車で行きました。他の池は人が少なく、静かでしたが、毘沙門沼はそばに駐車場やレストハウスがあり、多くの観光客が来ています。ここは磐梯山の双耳峰がよく見える場所です。
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裏磐梯は変化があり、さまざまな景色を楽しめるところです。機会があったら行くことをお勧めします。

裏磐梯を跡にして会津若松に向かい、鶴ヶ城に行きました。大河ドラマ「八重の桜」で若松藩の悲劇の物語をある程度知っていたため、城の中の陳列は興味深いものでした。説明書を読むと、幕府の要請で京都の守護職を引き受けざるを得なかった松平容保の苦悩が感じられました。あの頃の幕府の無責任さがよくわかります。外から見る鶴ヶ城はコンクリートそのものでやや興ざめでしたが。
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なかなか充実した3日間の旅でした。(2016.10.1)
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# by tochimembow | 2016-10-02 09:21 | 日本の自然

谷川岳

谷川岳に登るのは3回目です。前回は何と39年前、西黒尾根から登りました。今回は歳を考えてロープウェイで天神平まで行き、そこから登るというお手軽コース。と思ったら、お手軽でなく、かなりきつかった。特に妻はグロッキー状態で、特に下山がきつかったらしい。


しかし花が素晴らしく、感動の山歩きでした。

花の写真をお見せします。
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(ヤマアジサイ)
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(クルマユリ)
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(オオバギボウシ)
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(シモツケソウ、ハクサンボウフウ)
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(ニッコウキスゲ)
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(ハクサンボウフウ)
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(ミヤマシャジン?)
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(ミネウスユキソウ)
他に名前がわからない花がたくさん咲いていました。

肩の小屋から見た天神尾根。稜線の東側だけ雲がかかっています。
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谷川岳はトマの耳とオキの耳、二つの山頂があります。トマの耳(1963m)から見たオキの耳(1977m)
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山頂(オキの耳)
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# by tochimembow | 2016-07-26 22:24 | 日本の自然

都心とは思えない森の中で

下の写真を見てこれが都心(港区白金)にある森だと信じますか?
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ここは通称が目黒自然教育園、正式名称は国立科学博物館附属自然教育園です。5月に行った小石川植物園より若干広い(約6万坪)、うっそうとした森が東京の中心にあります。静かで、奥が深く、歩いていると郊外の森林の中にいるような気がしてきます。
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池もあって、アヤメやクサフジが咲いていました。
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東京は思ったより緑が多いところです。

たっぷり散策した後は、ここから歩いて10分ほどの目黒駅近くのとんかつ屋「とんき」で夕食を食べました。池波正太郎が絶賛して、通った有名な店です。
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(2016.6.4)
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# by tochimembow | 2016-06-04 14:05 | 日本の自然

都心の新緑

私が卒業した大学は文京区で、現在勤務しているのも文京区ですが、文京区にどんな名所があるかはよく知りません。調べたら根津神社が5月5日までつつじ祭りとのこと、またGoogleマップで調べると根津神社から小石川植物園まで歩いて25分と出たので、根津神社から小石川植物園までが今日の散歩コースです。
 千代田線根津駅を降りると根津神社に向かって大勢の人が歩いています。予想以上に人が多く、普通なら5分の距離が10分以上かかり神社に着きました。つつじで有名なところですが、つつじはほぼ終わっていました。
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ここは赤い、小さな鳥居が並んでいることで有名です。それぞれの鳥居は寄贈されたものです。
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 つつじは終わっているのにすごい人出でした。早々に引き上げて、小石川植物園に向かいました。途中で道を間違え、25分で着くはずが、45分ほどかかってしまいました。ここもかなりの人が来ていますが、とにかく広いので静かな散歩が楽しめます。
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 小石川植物園の正式名称は東京大学大学院研究科附属植物園と長たらしく、堅苦しいものです。広さは16万平米、1500種の諸物があります。北大の植物園はここより少し狭いですが、北大植物園もなかなかいいところです。山本周五郎の小説で、黒澤明監督の映画にもなった「赤ひげ」の小石川養生所はこの中にa
りました。それができたのが1722年、約300年前です。
 300年続いていますから、樹木は大きいものが多く、うっそうとした森ができています。
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日本庭園もあつらえられています。
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大学の日本庭園ですから、趣はちょっと物足りないですが、休憩にはいいところです。
 カエデの並木があり、紅葉の頃はいいでしょう。
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 ともかく都心にこんなにうっそうとした森があるなんて、地方の人は想像がつかないでしょう。まさに都会のオアシスです。
 スカイツリーや六本木ヒルズだけどでなく、古くからある東京の風景にはいいものがあります、
(2016.5.3)
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# by tochimembow | 2016-05-05 00:06 | 新生活スタート
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定年退職後、リフレッシュのためニュージーランドを半年間漂流しているうちクライストチャーチ大地震に遭遇。日本に戻ったら、またしても働くことに。 片雲の風にさそはれて漂泊の思ひやまず(芭蕉)


by tochimembow
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