人生漂流

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甑岳に登る

甑岳(こしきだけ)は霧島山群の一つで、標高は1,301メートルしかありません。新燃岳が噴火する可能性があるため、韓国岳、高千穂峰、新燃岳は登山規制となっていますが、甑岳は規制区域外となっています。えびの高原の不動池の北側あるいは露天風呂の前から登ります。

この山は、最初は平坦な道が続き、森林浴を楽しみながら歩きます。時々鹿が出てきます。火口壁にとりつくところだけが約20分の登りとなります。頂上に上がると火口には湿原があり、ここで昼寝をすると大自然に溶け込むような気分になるので、好きな山の一つです。いつもは訪れる人が少なく、静かな山でしたが、最近は韓国岳に登れないため、こちらに来るハイカーが増えています。

モミやツガの森は新緑できれいでした。
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不動池から約50分で頂上に達します。頂上からは韓国岳(1,700メートル)がすぐ目の前にあります。韓国岳のすぐ左に小さく見える三角の山が高千穂峰(1,574メートル)です。新燃岳(1,421メートル)は韓国岳の真後ろにあるため見えません。
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頂上ら火口に降りると湿原があり、池が三つ~四つあります。ここにシートを敷いてしばらく昼寝をしました。
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午後3時頃となっていたため誰も火口に降りてこず、静寂の中で雲を眺めていました。

えびの高原ではノカイドウが咲き始めていました。例年ならGWの頃は満開なのですが、今年は開花が遅れているようです。ノカイドウはえびの高原だけに生息する珍しい木です。最近は鹿による食害が問題となって、木の回りにネットを張って鹿が近づかないようにしてあります。
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えびの高原荘で温泉に浸かり、ハイキングの汗を流しました。
(2012/5/3)
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by tochimembow | 2012-05-04 12:04 | 日本の自然
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定年退職後、リフレッシュのためニュージーランドを半年間漂流しているうちクライストチャーチ大地震に遭遇。日本に戻ったら、またしても働くことに。 片雲の風にさそはれて漂泊の思ひやまず(芭蕉)


by tochimembow
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