人生漂流

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カテゴリ:アメリカの旅( 12 )

付和雷同型旅行か、マイテーマ旅行か

9月2日、私はワシントン・ダレス空港のホテルに泊まり、John、Chareltteと妻はオハイオに帰る日です。妻はオハイオに20日まで滞在します。ですから午後2時頃までしか時間がありません。CharletteはNational Cathedral(ワシントン大聖堂)に行く計画を立てていましたが、私はスミソニアン自然史博物館をもっと観たかったと言うと、すぐに計画を変更して「スミソニアンに行こう」ということになりました。4日前は2時間くらい見学しましたが、とても見切れなかったので、私一人でも行きたかったのですが、結局全員が付和雷同しました。
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この日は、動物展示室(昆虫、哺乳類)、人類の起源室、生きた蝶の温室を主に観ました。たとえば哺乳類の部屋には写真のような展示があります。
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 哺乳類とは「毛が生えていて、乳を出し、耳骨がある」、ウ~ンわかりやすい。日本の博物館は説明が長すぎて読みたくありませんが、こちらはたとえばコウモリの骨の標本が置いてあって、「コウモリは羽根ではなく、手を振って空を飛ぶ」などと書いてあるとなるほどと納得してしまいます。

人類の起源室はかなり面白かったです。今まで興味を持ったことがないことがらでしたが、展示を見ているとだんだん興味が涌いていきました。自分の顔の写真をカメラで撮ってそれが原人の時代だったらどんな顔になるかを合成する機械があり、その写真をメールで送ってくれます。それで合成した私が次の写真です。左はもし私がネアンデルタール人(25万~3万年前の旧人)だったら、右はハイデルベルグ人(80万~30万年前の原人)だったらの顔です。
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あまりお見せできる顔ではありませんが、皆さんがやってもこういう顔になりますよ。

博物館や美術館は人によって興味を引かれるところが異なるので、大人数一緒に行くべきではなく、できれば一人で、二人で行ったとしても別行動の方がいいですね。若い頃は博物館や美術館にあまり興味はなかったのですが、最近はこういうところを廻るのが楽しくなっています。知的興奮をかき立てるところを好むように趣味趣向が変わってきているのですね。

ワシントンDCに来て、気がついたのは日本人観光客がきわめて少ないことでした。1週間で10組も会っていません。中国人、韓国人観光客もあまりいませんでした。昨年のパリ、一昨年のスイスではやたら日本人や中国人を見かけただけに、不思議な感じです。多分、ニューヨークに行くとたくさんいるのでしょう。私は、ニューヨークよりはワシントンDCの方がはるかに面白いと思うのですが。日本人の旅好きも「みんなが行くところに行きたい」という程度で、ニューヨークやパリやスイスに行きたがるのは日本人はまだまだお上りさんだということです。

博物館のカフェでお昼を食べて、空港近くのホテルに送ってもらい、ワシントンDCの旅は終わりました。Charletteに「我々のためにオハイオから8時間もかけてきてくれて大変お世話になりました。DCには何度も来ているだろうからあまり楽しくなかっただろうね」と言ったら、「DCは何回か来たけど、これだけじっくり見て回ったことはなく、今回の旅行は学ぶことも多く、楽しかったよ」と言ってくれました。

翌日(3日)、ANAで帰国しました。復路はエコノミー席でしたが、飛行機が空いていて3列を独占できたので、肘掛けを倒して寝ることができました。往路のいい食事に比べて帰りはコンビニ弁当に毛が生えた程度の食事でした。
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体を動かさない飛行機の中では豪華な食事はしたくないので、この程度で充分です。この飛行機の中も日本人が少なく、中国人や東南アジアの人が3倍くらいいました。日本行きの日本の飛行機なのに日本人が少ないと奇妙な感じがします。

ワシントンDC旅行のTips
1. DC内の施設(博物館、議事堂など)はほとんどが入場無料です。特別なイベントがあるときは入場料を取ることがあります。フォード劇場は、リンカーン暗殺の状況を講談風のパフォーマンスで説明してくれるので、入場料を取ります。
2. 市内はほとんどの場所に地下鉄で行けます。地下鉄はスイカのようなプリペイドカード(SmarTrip)を買う方がお得です。特に、65歳以上はカードなら半額となりますから。1回限りの乗車なら自動券売機で切符を買いますが、注意しなければならないのは、10ドル札以下のお釣りは出ないということです。たとえば10ドル札を入れて3ドルの切符を買うと、7ドルのお釣りは出てきません。7ドルまるまる損をしてしまいます。地下鉄に1回だけ乗るときは小銭を忘れないように。
詳しくは下のURLから
http://www.wmata.com/pdfs/pocket_guides/japanese.pdf
3. DC内のホテルはかなり高いようです。我々は議事堂から徒歩10分くらいのCapitol Hillというところのコンドミニアムを借りましたが、3寝室あって1日150~200ドルくらいです。4人で借りれば一人5,000円くらいです。
4. 一番お勧めのシーズンはやはり桜が咲く4月でしょうね。これは残念でした。
(2014.9.2)
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by tochimembow | 2014-09-02 16:48 | アメリカの旅

アーリントン墓地とホワイトハウス

国にとって重要なお墓というと、戦没者を奉る場所となりますが、日本では靖国神社がいつも問題となります。アメリカではワシントン郊外のバージニア州アーリントン国立墓地(Arlington National Cemetery)が最も大きな戦没者の墓地であり、国民全体から敬意を受ける場所であるとともに、観光スポットの一つにもなっています。
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地下鉄で行くことができます。この日も暑く、じりじり日が照りつける中で広い墓地の中を歩くのはかなり苦しいところでした。
ここで有名なのはケネディ大統領の墓です。ジャクリーン夫人と並んで埋葬されています。左がケネディ大統領、右が夫人の墓です。
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大統領はアーリントンに埋葬される権利がありますが、ほとんどの大統領は故郷に埋葬するよう遺言を残しますので、アーリントンに埋葬されている大統領はケネディとタフト大統領(第27代)だけです。
一般軍人の墓石は同じ形のものが整然と並んでいて、数が多すぎて、自分の家族の墓を見つけるのに1日かかったという話もあります。ここは戦没者だけでなく、政治家、実業家の墓もあります。
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観光客が訪れるのはケネディの墓の他に無名戦士の墓(Tomb of the Unknowns)があります。日本では千鳥ヶ淵戦没者墓苑に相当するでしょうか。アメリカ大統領を訪問する国家元首はこの無名戦士の墓に献花することが多く、麻生元首相や安倍首相も訪れ、そのとき贈呈した日本の美術品が陳列されています。墓の前には衛兵がいて、衛兵は墓の前を正確に21秒間で21歩歩き、それから向きを変えてまた21秒間で21歩歩き、銃を捧げる動作をしています。21の意味は、アメリカの重要な国歌儀式では21発の礼砲を放つことから来ています。1年365日、1日24時間、雪が降っても、嵐が来てもその行動を続けます。夏は30分、冬は1時間勤めると次の衛兵との交替式があるそうですが、あいにく見ることができませんでした。この衛兵の役を務めるのは大変名誉なことだそうです。
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アーリントン墓地の次はダウンタウンにあるフォード劇場(Ford Theater)行きました。1865年4月14日、リンカーン大統領はここの貴賓席で観劇をしているとき、南軍派だったジョン・ウィルクス・ブースに背後から狙撃され、通りの向かい側にある民家に運ばれ、救急処置を受けましたが、そこで翌日に息を引き取りました。ブースは仲間と共謀して副大統領、国務長官も暗殺し、政府転覆を狙っていました。写真はリンカーンが座っていた席です(左側に座っていた)。
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フォード劇場は今でも劇場として使われています。

最後に行ったのがホワイトハウスです。30年前にワシントンDCに来たときは中を見学することができましたが、今は連邦予算削減で担当職員を減らしたため見学できなくなっています。観光客は塀の外から眺めるだけです。
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オバマさん、出てこないかなぁ。

この日はJohnとCharletteの結婚35年記念日だったため、ホワイトハウスのすぐ近くのレストランでJohnの孫娘夫婦を交えてディナーで祝いました。(2014.9.1)
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by tochimembow | 2014-09-01 23:44 | アメリカの旅

Great Falls Park

JohnとCharletteは我々が自然の中を歩くのが好きなことをよく知っているので、ワシントンDCの近郊で自然が豊かなところを探してくれ、5人でバージニア州にあるGreat Falls Parkに行きました。Great Falls Parkはポトマック川の上流にあります。やや高地にあるのでしょうが、気温が高く、湿度も高いので、蒸し暑く、少し歩いただけで汗が噴き出すようでした。
写真がGreat Fallsで広い川に高低差の小さい滝がいくつもあります。
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Great Fallsと名付けるのはやや大げさです。
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ここから下流に向かって歩道があり、川を見ながら散策ができます。滝を除けば、平凡な景色ですが、体力に合わせ応じて岩場や平坦な道を選べるので万人向きの公園です。
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ワシントンDCに物資を運ぶのにポトマック川が重要だった時代があり、このGreat Fallsのあたりが急流のため、そこを迂回するため1.6キロに及ぶ運河が作られていました。初代大統領のジョージ・ワシントンも出資しています。運河は1802年に開通し、砂糖、小麦粉、ウイスキー、トウモロコシなどの輸送に使われていました。しかし、結局は鉄道に負けて運河を経営する会社が倒産し、開通26年後の1828年に運河は使われなくなりました。今は、その運河の跡が残っています。この付近はアメリカ開拓史にとって重要な意味があるようです。
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この日は日曜日だったため、多くの人がこの公園に押し寄せ、我々は3時頃に帰途につきましたが、そんな時間に公園の駐車場の料金徴収所から2~3キロに車が連なって、入場を待っていました。
首都の雰囲気からはかけ離れたところに行けたのはよかったのですが、蒸し暑さには参りました。
(2014.8.31)
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by tochimembow | 2014-08-31 22:53 | アメリカの旅

スミソニアン博物館

ワシントンDCのスミソニアン博物館は世界一の規模で、あまりにも有名なので、説明する必要はありませんが、スミソニアンはいくつの博物館から成っているかと聞かれて、正解を言える人は少ないでしょう。スミソニアンのホームページによると19の博物館、9つの研究所と国立動物園からなるそうです。19のうち2つの博物館はニューヨークにあります。国会議事堂とワシントンモニュメントとの間に10ほどの博物館が並んでいます。

下の写真はスミソニアン博物館の本部であるスミソニアン協会の建物です。友人のアメリカ人はSmithsonian Castleと呼んでいます。
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この日は最も興味のある自然史博物館(National Museum of Natural History)に行きました。10時開館のためしばらく待たされました。
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最初に行ったのが宝石の展示室です。地球にはこんなに美しい石があるということを展示しています。女性がため息をつきそうな豪華な宝石が並んでいました。写真はナポレオンが妻のマリー・ルイーズに贈った冠です。
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コロンビアで採掘された858カラットのエメラルドです。
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ゲノムの部屋など興味があるところが多すぎて、1日では見切れず、他の人は出たがっていたので、次は一人で来ようと昼過ぎに博物館を出ました。それからRandyと妻の3人でユニオン駅(Union Station)に行きました。アメリカの大都市には中央駅としてユニオン駅がありますが、ワシントンDCのユニオン駅は100年以上の歴史があり、格調高い建造物です。
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30年前にニューヨークから鉄道(アムトラック)でこの駅まで来たことがありますが、二度目となる駅を見ても記憶が残っていません。

夕食は、Tボーンステーキを焼いてワインで乾杯し、かなり酔ったところで9時頃になって「今からワシントンモニュメントの夜景を見に行くぞ」というので、「ええ~っ、今から~?」と思ったけど、仕方なく5人で出かけました。

写真はライトアップされた議事堂です。
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そこを見て帰るかと思ったら、次は「ジェファーソン記念堂(Thomas Jefferson Memorial)」に行こうとRandyが言いだし、いささかうんざりしましたが仕方なくついていくと、タイダルベイスンという小さな湾の前にジェファーソン記念堂が建っていました。トーマス・ジェファーソンが独立宣言の起草者で、第3代大統領であることはあることはご存じでしょう。
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ライトアップされた記念堂はなかなかのものです。反対側にはワシントンモニュメントが水面に映っています。
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100年以上前に高峰譲吉らによって日本から持ってきた桜が3000本以上植えられたのがこのあたりで、4月には見事な桜が咲くそうです。
一日中、歩いて足が棒のようになりました。コンドに帰り着いたのは夜中の12時近くになっていました。18,000歩の歩きでした。
(2014.8.30)
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by tochimembow | 2014-08-30 22:22 | アメリカの旅

議事堂見学

我々が借りているコンドミニアム(コンド)は国会議事堂から歩いて10分くらいのところです。写真にある煉瓦作りの普通の民家の1階と地下を借りていて、1階には寝室が1部屋と台所兼食堂兼居間(LDK)があり、地下には寝室が2部屋有ります。ここに5人が泊まっています。
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アメリカ人の旅行の仕方は合理的で、高級ホテルには泊まらず、スーパーで食料を買い込んできて自炊をするのが普通です。特に2家族以上が一緒に旅行するときは一緒に泊まって、夕食のあとはおしゃべりしたり、ゲームをして楽しみます。

この日はまずリンカーン記念館に行きました。
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ここにはリンカーンに関する資料があるのかと思ったら、リンカーンの大きな座像があるだけです。壁には有名なゲチスバーグの演説文「人民の、人民による、人民のための政治を地上から絶滅させない」が掲げてありました。
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ここで歴史に残る有名な演説がいくつも行われており、マーチン・ルーサー・キングの”I have a dream”の演説もここで行われました。

リンカーン記念館の正面にワシントンモニュメントがあり、さらにその向こうに議事堂があります。
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ワシントンモニュメントはワシントンDCのシンボルのようなもので、高さは169メートル、これが建てられた1885年当時は世界で一番高い建造物でした。
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次に行ったところは、国会議事堂です。
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事前に予約していたので、スムースに入ることができました。議事堂のドームです。
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日本の国会議事堂に入ったことないので、比較はできませんが、美しく装飾され、各州の代表的人物の彫像が並んでいます。ドームの天井画はジョージ・ワシントンを神格化した絵が描かれているそうですが、あいにく布で覆われいて見ることができませんでした。
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その他、議会図書館、最高裁判所を見学し、最後に友人達が国立公文書記録管理局(ナショナル・アーカイブスNational Archives)に行こうというので、何があるのかと思ったら、独立宣言やイギリスのマグナカルタ(大憲章)が置いてありました。アメリカ人には貴重な資料でしょうが、我々にはあまり面白いものではなく、ただただ疲れて早く帰り太地の気持ちでした。この日は17,000歩も歩きました。
(2014.8.29)
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by tochimembow | 2014-08-29 23:02 | アメリカの旅

ワシントンDCへ

8月27日からワシントンDCを中心に旅行しています。空港でオハイオに住む友人CharletteとJohn夫妻と落ち合い、コンドミニアムを借りて、1週間一緒に暮らします。

成田からANAに乗る前に、妻は席を指定しておらず、空港のカウンターで私と隣り合わせの席を取ってくれといったら、「二人並んだ空席がないので、ビジネスクラスに変わってください]といわれ、エコノミー料金でビジネス席を取ることができました。以前にもアメリカに行くときとスイスに行くときにエコノミー料金でビジネスクラスに座れたことがあります。これは妻がANAのプラチナ会員になっているためです。正規料金ではビジネスクラスはエコノミーの倍以上なので、ラッキーなことです。シートをほぼフラットにすることができますが、私は海外に行くときは機内でほとんど寝ないので、フラットにはしませんが、足元が広々としているのがありがたいです。

離陸して1時間くらい(午後1時時頃)にディナーです。前菜、アペタイザー、メインディッシュ、デザートと4回の配膳があります。写真は洋食のメインディッシュ(牛フィレ肉のステーキ ピッツァイオーラ風)です。
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朝食は次の写真です。
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ワシントンDCダレス空港に来る人はほとんどが乗り換えで、ワシントンに観光で来る人は少数です。日本人観光客は20人もいないでしょう。

空港にCharlette夫妻が迎えに来ていましたが、住んでいるオハイオ州コロンバスから車で7時間もかかるので、前日に来てホテルに泊まったそうです。コンドミニアムは国会議事堂のすぐ近くでした。

近くの食料品店で食料を買い込んで、夕食を作り、早々にベッドの行きました。私は飛行機で1時間くらいしか寝ていないので、床につくやいなや爆睡で10時間眠り続けました。
(2014.8.27)
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by tochimembow | 2014-08-29 12:56 | アメリカの旅

Ocean City

ワシントンDCに着いて最初の夜は爆睡したため、翌朝8時にはすっきり目覚めました。この日はメリーランド州のオーシャンシティに行かないかといわれ、オーシャンシティといわれても何の予備知識もないので、「ああ、いいよ」とJohn達の言いなりで車に乗り込みました。ワシントンからメリーランドに入り、チェサピーク湾にかかる長い橋を渡って、大きな半島を突き抜けるとオーシャンシティがあります。

海水浴客で賑わっています。
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海岸にはたくさんの人が寝そべっています。海に入っている人もいますが、泳いでいる人はほとんどいません。こちらの人は体形を全く気にせず、巨大な肥満体でも平気で水着になっています。
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大西洋を見るのは初めてですが、格別の感動はありません。
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宮崎の海岸の方がはるかに変化に富んでいてきれいですが、宮崎の海に来る観光客は年々減っています。こんな海でも何千人も集まるのだから、宮崎がもっと上手に宣伝すれば多くの観光客を集められるはずですが・・・

このオーシャンシティでバージニア州に住むChareltteの弟のRandyと待ち合わせをしていたのですが、いっこうに現れず、Charletteが電話したらもうオーシャンシティに着いていると言います。居場所を聞くと国道52号腺にいると言い、オーシャンシティにある国道は50号線なので、おかしいなとなかなか話が通じません。よくよく聞けばニュージャージー州にいると言っています。ニュージャージーはニューヨークのすぐ南で、全く別のオーシャンシティに行っていたのです。結局、ワシントンDCのコンドミニアムで会うことにしました。帰りがけにシーフードレストランに寄ってカニの料理を食べて、コンドミニアムに着くとRandyが待っていました。
(2014.8.28)
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by tochimembow | 2014-08-28 23:55 | アメリカの旅

ハワイのクリスマス (2 オアフ島)

ハワイ島に三泊した後、オアフ島に戻りホノルルに二泊し、レンタカーで島巡りをしました。

まずホノルルで定番のダイアモンド・ヘッドです。写真左はダイアモンド・ヘッドのクレーターの中から撮ったものです。右はヘッドに登る人々、蟻の行列のように連なっていました。
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ここからダイアモンド・ヘッドの頂上まで高度差170メートル、約40分かかります。頂上からはきれいな海が見えました。
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ワイキキ方面はホテル群が見えます。
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シーズンとあってワイキキは多くの観光客で新宿あたりを歩いているのと変わりません。島の反対側に行くと人は少なくなり、ハワイらしさを見ることができました。
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(写真はサンディ・ビーチ)

ワイキキから島の反対側にあるチャイナマンズ・ハットです。島を一周しようと思ったのですが、妻の友人のトムと会う約束があったので、ここから引き返しました。
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オアフ島以外の島に行ったのは今回が初めてでしたが、ハワイを楽しむなら俗化したオアフ島は避けるべきだと思います。またハワイに行くチャンスがあったら、今度はマウイ島に行ってみたいと思います。
(2011.12.26)
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by tochimembow | 2011-12-30 23:13 | アメリカの旅

ハワイのクリスマス (1 ハワイ島)

12月22日から1週間ハワイに行ってきました。私は三度目ですが、妻は初めてです。まずホノルルの喧噪を避けて、初日からハワイ島(ビッグ・アイランド)に飛びました。

コナ空港の近くにあるワイコロアビーチのホテル内はありふれたハワイらしい景色です。妻は「宮崎と同じじゃん」と言っていました。
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『マウナケア山』
2日目にハワイで一番高い山、マウナケア山 (Mt. Mauna Kea) の頂上からサンセット、星空を見るツアーに参加しました。マウナケア山は標高4202メートルで、富士山より400メートル以上高い休火山です。ハワイ島は岐阜県ほどの面積ですが、4000メートルを超える山がもう一つマウナロア山(Mt. Mauna Roa)があります。マウナケア山は海底に基底部があるため、そこから測ると10,000メートルを超す世界で一番高い山となるそうです。
 なだらかな山なので、車で頂上に行くことができます。車で一気に頂上まで上がると高山病になるので、2800メートル付近にあるオニズカセンターで休憩して体調を整えます。オニズカセンターはハワイ出身で日系二世の宇宙飛行士だったオニズカ氏を記念して建てられたものです。1986年スペースシャトルのチャレンジャー号がフロリダから飛び立って、73秒後にシャトルが爆発し、7名の乗組員が犠牲になった事故がありましたが、そのときの乗組員でした。

高山病防止のため水をたくさん飲むよう、また呼吸法を教わって4200メートルまで上がりました。常夏の島ハワイですが、マウナケアの山頂は雪に覆われ、直径10センチくらいのつららが下がっています。気温はマイナス3℃ということでしたが、風があるので体感温度はマイナス10℃くらいだったでしょう。厚手の防寒着を貸してくれましたが、それでも寒く感じます。
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頂上には11カ国、13の天文台があり、日本のすばる天文台もありました。
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ここから日没を見るのが今日の目的の一つです。雲海に日が沈んでいく風景は見事なものでした。
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雪が夕焼けで赤く染まっています。

日が完全に沈んだあとは、少し下って星空観察となりました(車のライトが天体観測の邪魔となるため、日没以後は車は退去しなければならない)。約45分間寒い中で降るような星空を観察しました。ガイドさんがいろいろな星座を説明してくれました。天の川がきれいに見え、日本ではとうてい見られないほどの多くの星が見えました。残念ながら三脚を持って行っていないので、星の写真はありません。
(2011/12/23)

『キラウエア火山とハワイ島一周』
 翌日はレンタカーでキラウエア山を目指しました。キラウエア山は真っ赤な溶岩が海へ流れ込んでいることで知られ、世界遺産となっています。キラウエアはワイコロアから車で2時間くらいかかるところで、島の反対側になります。島の南に向かう道で行きましたが、途中で通るコナはコナ・コーヒーで有名なところです。世界の三大コーヒーはキリマンジャロ、ブルー・マウンテン、コナだそうですが、コナ・コーヒーは世界の生産量の0.1%しかないので、もっとも手に入りにくいコーヒーです。溶岩の成分が水に溶け込んだコナ地方にしかこのコーヒーの木は育たないそうです。
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コーヒー農園でテイスティングできますが、飲んでみてそんなにおいしいかなというのが実感でした。私はたぶんコーヒー音痴なのですね。

コナを過ぎると太平洋が一望できるところへ出ました。
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ハワイ島は火山でできている島ですから、ほとんどの土地は溶岩です。
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溶岩が砕けて砂になったBlack Sand Beachというところがあります。そこは砂が黒くなっています。海辺に行くとウミガメが何匹も泳いでいました。
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Black Sand Beachを過ぎるとキラウエア国立公園に入ります。テレビによく出てくる溶岩流は危険なので近づくことはできず、それを見るにはヘリコプター・ツアーに参加するか、船から海岸に溶岩が流れ落ちるのを見るしかありません。火山の南側は最近の噴火で新たなクレーターができて通行止めとなっており、私たちはジャガー博物館からクレーターを観望しました。
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あいにく雨模様のため近くに行くのはやめて、ヒロを通って北上し、ホテルに戻りましたが、ヒロから激しい雨となり、約2時間怖い思いで運転しました。ヒロは晴天率が40%と雨が多い地方で、コナはほとんどいつも晴れと、島の東と西で全く天候が違うのがこの島の特徴です。
(2011/12/24)
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by tochimembow | 2011-12-30 18:52 | アメリカの旅

グレート・スモーキー・マウンテンを歩く3 Little Brier Gap Trail

我々パーティにはアメリカ人が3人もいるのに、毎朝私に「今日はどこに行くんだ?」と聞いてきます。彼らはこの国立公園に二、三度来たことがあるのだから、いいところを紹介するのは自分達で、不案内な外国人に聞くなよと思うのですが、仕方なくパンフレットで調べて「古い建物を見ながら歩くリトル・ブライア・ギャップ・トレイル Little Brier Gap Trail は歩く距離は短いし、高度差もないからどうだい?」と言うと、「OK, そこにしよう」と二つ返事です。

Sugarland ビジターセンターからほどなく行くとリトル・グリーンブライア・スクール Little Greenbrier School という古い学校に出ました。
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小屋のような建物ですが、中には50人ほどが座れる机と古びた黒板があります。もちろん、今はこの辺りに住む人はいないし、この学校で授業はできませんが、子供たちに昔はどんな学校で勉強していたかを学ばせるために、ときどきここで模擬授業をやっているようです。

そこに車を置いて歩き始めましたが、紅葉の混じった林がきれいです。
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いろいろな秋の花が咲いていました。
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歩いているうちにぽつぽつ雨が落ちてきました。Laurel Fallsに行く道の分岐点まで来て、雨になる恐れがあるので引き返すことにしました。帰りがけにウォーカー・シスターズ・キャビン Walker Sisters Cabin という所に寄りました。
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これは170年前に建った家で、4人姉妹が結婚もせずに住んでいて、世の中が近代化していく中でも彼らは古い生活スタイルを変えず、羊を飼って、綿花を栽培していたと書かれた本があります。

Little Greenbrier School, Walker Sisters CabinともにWikipediaにちゃんと記事が載っているアメリカではよく知られた史跡のようです。

グレート・スモーキー・マウンテンは自然だけでなく、昔の人々の暮らしぶりも垣間見えて、なつかしさを呼び起こすような国立公園です。(2011/9/
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by tochimembow | 2011-09-27 20:29 | アメリカの旅
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定年退職後、リフレッシュのためニュージーランドを半年間漂流しているうちクライストチャーチ大地震に遭遇。日本に戻ったら、またしても働くことに。 片雲の風にさそはれて漂泊の思ひやまず(芭蕉)


by tochimembow
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