人生漂流

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ハワイのクリスマス (2 オアフ島)

ハワイ島に三泊した後、オアフ島に戻りホノルルに二泊し、レンタカーで島巡りをしました。

まずホノルルで定番のダイアモンド・ヘッドです。写真左はダイアモンド・ヘッドのクレーターの中から撮ったものです。右はヘッドに登る人々、蟻の行列のように連なっていました。
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ここからダイアモンド・ヘッドの頂上まで高度差170メートル、約40分かかります。頂上からはきれいな海が見えました。
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ワイキキ方面はホテル群が見えます。
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シーズンとあってワイキキは多くの観光客で新宿あたりを歩いているのと変わりません。島の反対側に行くと人は少なくなり、ハワイらしさを見ることができました。
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(写真はサンディ・ビーチ)

ワイキキから島の反対側にあるチャイナマンズ・ハットです。島を一周しようと思ったのですが、妻の友人のトムと会う約束があったので、ここから引き返しました。
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オアフ島以外の島に行ったのは今回が初めてでしたが、ハワイを楽しむなら俗化したオアフ島は避けるべきだと思います。またハワイに行くチャンスがあったら、今度はマウイ島に行ってみたいと思います。
(2011.12.26)
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by tochimembow | 2011-12-30 23:13 | アメリカの旅

ハワイのクリスマス (1 ハワイ島)

12月22日から1週間ハワイに行ってきました。私は三度目ですが、妻は初めてです。まずホノルルの喧噪を避けて、初日からハワイ島(ビッグ・アイランド)に飛びました。

コナ空港の近くにあるワイコロアビーチのホテル内はありふれたハワイらしい景色です。妻は「宮崎と同じじゃん」と言っていました。
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『マウナケア山』
2日目にハワイで一番高い山、マウナケア山 (Mt. Mauna Kea) の頂上からサンセット、星空を見るツアーに参加しました。マウナケア山は標高4202メートルで、富士山より400メートル以上高い休火山です。ハワイ島は岐阜県ほどの面積ですが、4000メートルを超える山がもう一つマウナロア山(Mt. Mauna Roa)があります。マウナケア山は海底に基底部があるため、そこから測ると10,000メートルを超す世界で一番高い山となるそうです。
 なだらかな山なので、車で頂上に行くことができます。車で一気に頂上まで上がると高山病になるので、2800メートル付近にあるオニズカセンターで休憩して体調を整えます。オニズカセンターはハワイ出身で日系二世の宇宙飛行士だったオニズカ氏を記念して建てられたものです。1986年スペースシャトルのチャレンジャー号がフロリダから飛び立って、73秒後にシャトルが爆発し、7名の乗組員が犠牲になった事故がありましたが、そのときの乗組員でした。

高山病防止のため水をたくさん飲むよう、また呼吸法を教わって4200メートルまで上がりました。常夏の島ハワイですが、マウナケアの山頂は雪に覆われ、直径10センチくらいのつららが下がっています。気温はマイナス3℃ということでしたが、風があるので体感温度はマイナス10℃くらいだったでしょう。厚手の防寒着を貸してくれましたが、それでも寒く感じます。
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頂上には11カ国、13の天文台があり、日本のすばる天文台もありました。
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ここから日没を見るのが今日の目的の一つです。雲海に日が沈んでいく風景は見事なものでした。
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雪が夕焼けで赤く染まっています。

日が完全に沈んだあとは、少し下って星空観察となりました(車のライトが天体観測の邪魔となるため、日没以後は車は退去しなければならない)。約45分間寒い中で降るような星空を観察しました。ガイドさんがいろいろな星座を説明してくれました。天の川がきれいに見え、日本ではとうてい見られないほどの多くの星が見えました。残念ながら三脚を持って行っていないので、星の写真はありません。
(2011/12/23)

『キラウエア火山とハワイ島一周』
 翌日はレンタカーでキラウエア山を目指しました。キラウエア山は真っ赤な溶岩が海へ流れ込んでいることで知られ、世界遺産となっています。キラウエアはワイコロアから車で2時間くらいかかるところで、島の反対側になります。島の南に向かう道で行きましたが、途中で通るコナはコナ・コーヒーで有名なところです。世界の三大コーヒーはキリマンジャロ、ブルー・マウンテン、コナだそうですが、コナ・コーヒーは世界の生産量の0.1%しかないので、もっとも手に入りにくいコーヒーです。溶岩の成分が水に溶け込んだコナ地方にしかこのコーヒーの木は育たないそうです。
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コーヒー農園でテイスティングできますが、飲んでみてそんなにおいしいかなというのが実感でした。私はたぶんコーヒー音痴なのですね。

コナを過ぎると太平洋が一望できるところへ出ました。
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ハワイ島は火山でできている島ですから、ほとんどの土地は溶岩です。
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溶岩が砕けて砂になったBlack Sand Beachというところがあります。そこは砂が黒くなっています。海辺に行くとウミガメが何匹も泳いでいました。
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Black Sand Beachを過ぎるとキラウエア国立公園に入ります。テレビによく出てくる溶岩流は危険なので近づくことはできず、それを見るにはヘリコプター・ツアーに参加するか、船から海岸に溶岩が流れ落ちるのを見るしかありません。火山の南側は最近の噴火で新たなクレーターができて通行止めとなっており、私たちはジャガー博物館からクレーターを観望しました。
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あいにく雨模様のため近くに行くのはやめて、ヒロを通って北上し、ホテルに戻りましたが、ヒロから激しい雨となり、約2時間怖い思いで運転しました。ヒロは晴天率が40%と雨が多い地方で、コナはほとんどいつも晴れと、島の東と西で全く天候が違うのがこの島の特徴です。
(2011/12/24)
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by tochimembow | 2011-12-30 18:52 | アメリカの旅

山道

急な山道を苦しい思いで登っていると、よく漱石の草枕の冒頭部分が頭に浮かぶ。
 山路を登りながら、こう考えた。
 智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。
 意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい。

山を登っているときは何かを考えている。グループ山行であってもあえぎあえぎ登るときは会話は途切れ、だれも寡黙になる。そういうとき、煩わしい人間関係を外から眺めるようにいろいろと人生について考えたりする。漱石が熊本から小天温泉まで歩きながら冒頭の一節を考えたように、思うは俗世間と自分の関係である。

山道というのは自然の中を人が歩くたびにつけた踏み跡で、道自体が自然に溶け込んでいる。誰もいない山道を歩くのが好きだ。山が自分だけに語りかけてくるような気がする。天候が急変して、道を見失ったり、獣や蛇が出てくるかもしれないという不安はあるが。

デジカメを使うようになって撮った好きな山道の写真を。

尾瀬ヶ原
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霧立越(宮崎と熊本の県境) 源氏に追われた平家の落人がここを通って五家荘方面に逃げていったと言われる。西南戦争のとき西郷軍はここを伝って敗走した。
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高千穂峰 おなじみ坂本龍馬とおりょうが霧島に新婚旅行にきたとき、ここに登った。溶岩がごろごろして歩きにくく、わらじではとても登れそうな山ではない。頂上には逆鉾の剣がある。龍馬は「こんなものは偽物だ」と言って、引っこ抜いたと「竜馬がゆく」には書かれている。
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国東半島・天念寺岩峰 修験道の一つで高くはないがナイフの刃のようなところを歩く。崖から崖に石橋が渡してあるが、幅は50センチほどしかなく、とても怖い。
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丸岡山(霧島) 神秘的な大幡池から夷守岳に向かう途中に丸岡山がある。
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(2011.12.17)
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by tochimembow | 2011-12-18 00:08 | モノローグ

我が家の秋

12月に入って秋というのはおかしいのですが、我が家のモミジ、ヤマボウシ、ヒメシャラ、エゴ、ブルーベリーは12月になるときれいに色づきます。

玄関横のモミジはチリチリと枯れたように赤くなってダメでしたが、残りの4本はてっぺんから赤くなってきました。道路側の2本のモミジは毎年見事に紅葉します。
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坪庭のモミジを2階から見下ろすと、最高のときは上が赤、真ん中がオレンジ、下が緑と3段に色分けされているのが分かります。
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もう1本もきれいです。
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ヒメシャラも見頃です。
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ヤマボウシはかなり葉が落ちてしまいました。
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2階から見下ろしたヒメシャラの紅葉です。
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(12月1日)

別の日に取った秋の夕暮れです。(11月17日)
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これから葉が落ちて、落ち葉を片付けるのが大変ですが、庭の木は季節によって変化する落葉樹の方が私は好きです。
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by tochimembow | 2011-12-02 17:11 | 日本の自然
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定年退職後、リフレッシュのためニュージーランドを半年間漂流しているうちクライストチャーチ大地震に遭遇。日本に戻ったら、またしても働くことに。 片雲の風にさそはれて漂泊の思ひやまず(芭蕉)


by tochimembow
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