人生漂流

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Great Falls Park

JohnとCharletteは我々が自然の中を歩くのが好きなことをよく知っているので、ワシントンDCの近郊で自然が豊かなところを探してくれ、5人でバージニア州にあるGreat Falls Parkに行きました。Great Falls Parkはポトマック川の上流にあります。やや高地にあるのでしょうが、気温が高く、湿度も高いので、蒸し暑く、少し歩いただけで汗が噴き出すようでした。
写真がGreat Fallsで広い川に高低差の小さい滝がいくつもあります。
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Great Fallsと名付けるのはやや大げさです。
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ここから下流に向かって歩道があり、川を見ながら散策ができます。滝を除けば、平凡な景色ですが、体力に合わせ応じて岩場や平坦な道を選べるので万人向きの公園です。
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ワシントンDCに物資を運ぶのにポトマック川が重要だった時代があり、このGreat Fallsのあたりが急流のため、そこを迂回するため1.6キロに及ぶ運河が作られていました。初代大統領のジョージ・ワシントンも出資しています。運河は1802年に開通し、砂糖、小麦粉、ウイスキー、トウモロコシなどの輸送に使われていました。しかし、結局は鉄道に負けて運河を経営する会社が倒産し、開通26年後の1828年に運河は使われなくなりました。今は、その運河の跡が残っています。この付近はアメリカ開拓史にとって重要な意味があるようです。
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この日は日曜日だったため、多くの人がこの公園に押し寄せ、我々は3時頃に帰途につきましたが、そんな時間に公園の駐車場の料金徴収所から2~3キロに車が連なって、入場を待っていました。
首都の雰囲気からはかけ離れたところに行けたのはよかったのですが、蒸し暑さには参りました。
(2014.8.31)
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by tochimembow | 2014-08-31 22:53 | アメリカの旅

スミソニアン博物館

ワシントンDCのスミソニアン博物館は世界一の規模で、あまりにも有名なので、説明する必要はありませんが、スミソニアンはいくつの博物館から成っているかと聞かれて、正解を言える人は少ないでしょう。スミソニアンのホームページによると19の博物館、9つの研究所と国立動物園からなるそうです。19のうち2つの博物館はニューヨークにあります。国会議事堂とワシントンモニュメントとの間に10ほどの博物館が並んでいます。

下の写真はスミソニアン博物館の本部であるスミソニアン協会の建物です。友人のアメリカ人はSmithsonian Castleと呼んでいます。
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この日は最も興味のある自然史博物館(National Museum of Natural History)に行きました。10時開館のためしばらく待たされました。
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最初に行ったのが宝石の展示室です。地球にはこんなに美しい石があるということを展示しています。女性がため息をつきそうな豪華な宝石が並んでいました。写真はナポレオンが妻のマリー・ルイーズに贈った冠です。
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コロンビアで採掘された858カラットのエメラルドです。
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ゲノムの部屋など興味があるところが多すぎて、1日では見切れず、他の人は出たがっていたので、次は一人で来ようと昼過ぎに博物館を出ました。それからRandyと妻の3人でユニオン駅(Union Station)に行きました。アメリカの大都市には中央駅としてユニオン駅がありますが、ワシントンDCのユニオン駅は100年以上の歴史があり、格調高い建造物です。
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30年前にニューヨークから鉄道(アムトラック)でこの駅まで来たことがありますが、二度目となる駅を見ても記憶が残っていません。

夕食は、Tボーンステーキを焼いてワインで乾杯し、かなり酔ったところで9時頃になって「今からワシントンモニュメントの夜景を見に行くぞ」というので、「ええ~っ、今から~?」と思ったけど、仕方なく5人で出かけました。

写真はライトアップされた議事堂です。
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そこを見て帰るかと思ったら、次は「ジェファーソン記念堂(Thomas Jefferson Memorial)」に行こうとRandyが言いだし、いささかうんざりしましたが仕方なくついていくと、タイダルベイスンという小さな湾の前にジェファーソン記念堂が建っていました。トーマス・ジェファーソンが独立宣言の起草者で、第3代大統領であることはあることはご存じでしょう。
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ライトアップされた記念堂はなかなかのものです。反対側にはワシントンモニュメントが水面に映っています。
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100年以上前に高峰譲吉らによって日本から持ってきた桜が3000本以上植えられたのがこのあたりで、4月には見事な桜が咲くそうです。
一日中、歩いて足が棒のようになりました。コンドに帰り着いたのは夜中の12時近くになっていました。18,000歩の歩きでした。
(2014.8.30)
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by tochimembow | 2014-08-30 22:22 | アメリカの旅

議事堂見学

我々が借りているコンドミニアム(コンド)は国会議事堂から歩いて10分くらいのところです。写真にある煉瓦作りの普通の民家の1階と地下を借りていて、1階には寝室が1部屋と台所兼食堂兼居間(LDK)があり、地下には寝室が2部屋有ります。ここに5人が泊まっています。
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アメリカ人の旅行の仕方は合理的で、高級ホテルには泊まらず、スーパーで食料を買い込んできて自炊をするのが普通です。特に2家族以上が一緒に旅行するときは一緒に泊まって、夕食のあとはおしゃべりしたり、ゲームをして楽しみます。

この日はまずリンカーン記念館に行きました。
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ここにはリンカーンに関する資料があるのかと思ったら、リンカーンの大きな座像があるだけです。壁には有名なゲチスバーグの演説文「人民の、人民による、人民のための政治を地上から絶滅させない」が掲げてありました。
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ここで歴史に残る有名な演説がいくつも行われており、マーチン・ルーサー・キングの”I have a dream”の演説もここで行われました。

リンカーン記念館の正面にワシントンモニュメントがあり、さらにその向こうに議事堂があります。
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ワシントンモニュメントはワシントンDCのシンボルのようなもので、高さは169メートル、これが建てられた1885年当時は世界で一番高い建造物でした。
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次に行ったところは、国会議事堂です。
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事前に予約していたので、スムースに入ることができました。議事堂のドームです。
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日本の国会議事堂に入ったことないので、比較はできませんが、美しく装飾され、各州の代表的人物の彫像が並んでいます。ドームの天井画はジョージ・ワシントンを神格化した絵が描かれているそうですが、あいにく布で覆われいて見ることができませんでした。
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その他、議会図書館、最高裁判所を見学し、最後に友人達が国立公文書記録管理局(ナショナル・アーカイブスNational Archives)に行こうというので、何があるのかと思ったら、独立宣言やイギリスのマグナカルタ(大憲章)が置いてありました。アメリカ人には貴重な資料でしょうが、我々にはあまり面白いものではなく、ただただ疲れて早く帰り太地の気持ちでした。この日は17,000歩も歩きました。
(2014.8.29)
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by tochimembow | 2014-08-29 23:02 | アメリカの旅

ワシントンDCへ

8月27日からワシントンDCを中心に旅行しています。空港でオハイオに住む友人CharletteとJohn夫妻と落ち合い、コンドミニアムを借りて、1週間一緒に暮らします。

成田からANAに乗る前に、妻は席を指定しておらず、空港のカウンターで私と隣り合わせの席を取ってくれといったら、「二人並んだ空席がないので、ビジネスクラスに変わってください]といわれ、エコノミー料金でビジネス席を取ることができました。以前にもアメリカに行くときとスイスに行くときにエコノミー料金でビジネスクラスに座れたことがあります。これは妻がANAのプラチナ会員になっているためです。正規料金ではビジネスクラスはエコノミーの倍以上なので、ラッキーなことです。シートをほぼフラットにすることができますが、私は海外に行くときは機内でほとんど寝ないので、フラットにはしませんが、足元が広々としているのがありがたいです。

離陸して1時間くらい(午後1時時頃)にディナーです。前菜、アペタイザー、メインディッシュ、デザートと4回の配膳があります。写真は洋食のメインディッシュ(牛フィレ肉のステーキ ピッツァイオーラ風)です。
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朝食は次の写真です。
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ワシントンDCダレス空港に来る人はほとんどが乗り換えで、ワシントンに観光で来る人は少数です。日本人観光客は20人もいないでしょう。

空港にCharlette夫妻が迎えに来ていましたが、住んでいるオハイオ州コロンバスから車で7時間もかかるので、前日に来てホテルに泊まったそうです。コンドミニアムは国会議事堂のすぐ近くでした。

近くの食料品店で食料を買い込んで、夕食を作り、早々にベッドの行きました。私は飛行機で1時間くらいしか寝ていないので、床につくやいなや爆睡で10時間眠り続けました。
(2014.8.27)
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by tochimembow | 2014-08-29 12:56 | アメリカの旅

Ocean City

ワシントンDCに着いて最初の夜は爆睡したため、翌朝8時にはすっきり目覚めました。この日はメリーランド州のオーシャンシティに行かないかといわれ、オーシャンシティといわれても何の予備知識もないので、「ああ、いいよ」とJohn達の言いなりで車に乗り込みました。ワシントンからメリーランドに入り、チェサピーク湾にかかる長い橋を渡って、大きな半島を突き抜けるとオーシャンシティがあります。

海水浴客で賑わっています。
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海岸にはたくさんの人が寝そべっています。海に入っている人もいますが、泳いでいる人はほとんどいません。こちらの人は体形を全く気にせず、巨大な肥満体でも平気で水着になっています。
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大西洋を見るのは初めてですが、格別の感動はありません。
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宮崎の海岸の方がはるかに変化に富んでいてきれいですが、宮崎の海に来る観光客は年々減っています。こんな海でも何千人も集まるのだから、宮崎がもっと上手に宣伝すれば多くの観光客を集められるはずですが・・・

このオーシャンシティでバージニア州に住むChareltteの弟のRandyと待ち合わせをしていたのですが、いっこうに現れず、Charletteが電話したらもうオーシャンシティに着いていると言います。居場所を聞くと国道52号腺にいると言い、オーシャンシティにある国道は50号線なので、おかしいなとなかなか話が通じません。よくよく聞けばニュージャージー州にいると言っています。ニュージャージーはニューヨークのすぐ南で、全く別のオーシャンシティに行っていたのです。結局、ワシントンDCのコンドミニアムで会うことにしました。帰りがけにシーフードレストランに寄ってカニの料理を食べて、コンドミニアムに着くとRandyが待っていました。
(2014.8.28)
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by tochimembow | 2014-08-28 23:55 | アメリカの旅
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定年退職後、リフレッシュのためニュージーランドを半年間漂流しているうちクライストチャーチ大地震に遭遇。日本に戻ったら、またしても働くことに。 片雲の風にさそはれて漂泊の思ひやまず(芭蕉)


by tochimembow
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