人生漂流

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ガルフ・ハーバーとカワウ島 Gulf Harbour & Kawau Island

ニュージーランド北島旅行最後の宿はオークランドの北方、ガルフ・ハーバーという小さな町にあるClear View B&Bです。なぜここを選んだかというと、ここの港から野鳥の天国といわれるティリティリ・マタンギ島に行く船が出るからです。
B&Bは半島の高い位置にあるため、両側に海を見ることができます。
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写真で水平線に浮かぶ平らな島はランギトト島で、ここもエクスカーションの候補です。
部屋は小さいけれど、しゃれた感じになっています。右の写真はバスルームですが、なかなかラブリーでしょう。
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宿のオーナー、シェリーさんは、快活な人で、翌日の計画にいろいろアドバイスしてくれました。ティリティリ・マタンギ島へのフェリーは多分予約でいっぱいだよと言われ、インターネットで確かめたらやはりだめでした。ランギトト島はどうかと聞いたら、あそこは行ってもつまらないと言われ、この近くでその他に「地球の歩き方」に載っているのはワイヘキ島だけど、リゾート地でなんとなく俗っぽいものを感じて気乗りしなかったら、シェリーさんがカワウ島を勧めてくれました。ここからさらに北に50キロほど行って、フェリーで渡る島だそうです。フェリー会社に電話をかけたら、空いているとのことで予約しました。

夜はガルフ・ハーバーにあるレストランでシーフードを食べました。
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結局、レストランで夕食を採ったのは、ニュージーランドに着いた日と最後の日だけでした。
このB&Bは眺めがよく遠くオークランドの夜景が見えました。
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翌日、約45分かけてSandspitという港町へ行き、そこからフェリーでカワウ島まで約1時間です。
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島の港には昔のイギリス総領事の別荘だったマンションがありますが、特に興味を引くものではありません。
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そこからハイキング道を歩いて行くときれいな海が次々に広がります。
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海に面して、昔の銅鉱の跡がありました。
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帰りはレッドウッド(redwood セコイア)とシダの林の道を戻りました。何とこの島にはワラビーが住んでいます。誰かがオーストラリアから連れてきて放し飼いにしたものが野生化したらしいのですが、ニュージーランドにとっては迷惑なことです。ワラビー生息地には柵があって、その中に入るにはゲートのロックを外さなければならないのですが、それはワラビーを保護しているというよりこれ以上増えないようにしているためと思われます。そして孔雀がいます。写真の普通の孔雀以外に白孔雀もいました。どちらも平気で人に近づいてきて、食べ物をくれないかと狙っています。
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ティリティリ・マタンギ島には行けませんでしたが、この島でも美しい鳥の声を聞くことができました。ただし、鳥の姿はなかなか見えません。よく見るのは写真右のウェカ weka です。かなり図々しく人に近づいてきます。
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ニュージーランド最後の日に、美しい海を堪能しました。(2015.3.1)
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# by tochimembow | 2015-03-03 22:47 | ニュージーランド再び

ワイトモの洞窟

ニュージーランド6日目はワイトモの洞窟見物です。よく「死ぬまでに一度は行くべき場所」に挙げられるツチホタル(グローワーム glowworm)で有名な洞窟です(たとえばhttp://virates.com/cool/595410)。洞窟の天井に無数のツチホタルがいて、真っ暗な中でそれが光っているのを見上げることになります。
 ワイトモは石灰岩地帯のため鍾乳洞が多く、このグローワーム・ケーブ Waitomo Glowworm Cave だけでなく、300以上の洞窟があり、その中で13ほどが公開されており、特に、グローワーム・ケーブ、アラヌイ洞窟、ルアクリ洞窟は多くの観光客を引きつけています。
 私たちは、最初にアラヌイ洞窟 Aranui Caveのツアーに参加し、次いでグローワーム・ケーブのツアーを選びました。鍾乳洞の美しさ、不思議な形の鍾乳石を見るならこの洞窟がお薦めです。15人ほどの参加者を連れてガイドが鍾乳洞の中を約45分間周り、説明してくれました。
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奇妙な形をした白や黄色の鍾乳石がびっしり洞窟の中にあふれています。
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 山口の秋芳洞に行ったことがありますが、そこより神秘的な感じに打たれます、

次のワイトモ・グローワーム洞窟に行きました。この中は写真撮影が厳禁です。ここは真っ暗な中に川があり、船に乗って洞窟の天井に張りついているツチホタルを見るのですが、たとえ写真を撮れたとしても、うまく撮るのはかなり難しいでしょう。写真がないので、洞窟を管理している会社の写真を借用します。
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このツチホタルは全く動かず、また光を点滅もしないので、天井を見上げていると満天の星空を見上げているような気分になります。非常に不思議な光景です。船は10分ほどで洞窟の出口に出ますが、異次元の世界にいたような気分になります。このツチホタルの写真はプロの写真家達が上手に撮った写真がインターネットにたくさん出ていますので、「ワイトモ洞窟」で検索してみてください。(2015.2.27)
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# by tochimembow | 2015-02-28 19:11 | ニュージーランド再び

トンガリロ・アルパイン・クロッシング

今回の旅行のハイライト、というより最もハードなアクティビティがトンガリロ・アルパイン・クロッシング Tongariro Alpine Crossing です。ちょうど4年前に歩きましたが、全長19キロ、所要時間7~9時間の長距離を体が衰えた今でも歩けるか、自信がなかったのですが、行ったことがない妻に「どうする?」と聞くと、行きたいそぶりなので、行くことに決めました。そのため、宮崎でトレーニングもしました。
 朝、6時15分にロッジの前にシャトルバスが迎えに来て、登山口のマンガテポポまで送ってくれます。歩き始めたのが7時15分。富士山によく似たマウント・ナウルホエ Mt. Ngauruhoe (2,291m)が見えます。
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トイレがあるソーダ・スプリングス Soda Springsから徐々に急な上り坂になり、300メートル上がって、最初の火口壁の上 South Crater に達し、そこから火口の中を歩きます。
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そこから再び登って反対側の火口壁の頂上Red Crater に着いたのが10時25分でした。そこからしばらく行ってエメラルド湖 Emerald Lake が見えたのが11時20分でした。
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エメラルド湖は、実際は3つの小さな池からなっていて、一番大きな池は緑色(エメラルド色)をしています。そこからセントラル・クレーター Central Crater に入り、反対側の火口壁に登り切ったのが11時30分で、ここでランチにしました。
ここでトンガリロ (1967m) が見えるはずですが、ガスがかかってなかなか姿を見せず、一瞬だけガスが晴れて山を見ることができました。
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そこからブルー・レイクを右に見て、一気に下りに入ります。うんざりするほど長い下り道ですが、途中で小さい白い高山植物が咲いているが慰めになります。
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次のトイレがあるケテタヒ・ハットに着いたのが12時50分、ケティタイ駐車場に着いたのが14時30分でした。ここまで7時間、31,000歩のトレッキングでした。
 私にとって2回目となるトレッキングはただただ疲れたで、1回目ほど感動はありませんでした。妻は初めてにもかかわらず、それほど感動はなく、疲れたばかりを繰り返していました。(2015.2.26)
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# by tochimembow | 2015-02-27 17:05 | ニュージーランド再び

ブルー・レイクとオラケイ・コラコ・ケーブ&サーマルパーク

ニュージーランドに来て4日目、ロトルアからタウポ湖畔のトゥランギに移動する日です。午前中は、ロトルアの東南にある小さい湖ブルー・レイク Blue Lakeで軽いハイキングをするつもりで、湖のキャンプ地Holiday Parkに車を停めて、歩き始めました。パンフレットでは周囲5.5キロ、一周1時間半とあります。人が少なく、ハイキング道ではほとんど人に会いません。
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ニュージーランド特有のシダ類が多く、マヌカの灌木もたくさんあります。
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40分ほど歩いたところで、車道と交差し、そのまま直進したところ道の様子が少し違って見えます。湖の色が少し違うようで、出発のときにはなかった島があります。私の頭の中では「???」となっていましたが、構わず40分ほど歩いたところで、妻が「道を間違えているのではないか」と言いだし、私もどうも違うようだと思い、引き返すことにしました。途中で夫婦に会い、「これはBlue Lakeか?」と聞くと「これはGreen Lakeだ、道が交差しているところまで戻って右に行け」と言われ、迷い込んだ道を戻りました。結局、1時間半の予定のハイキングが3時間近くかかり、げんなりして車のところに戻りました。道を間違わなければ気持ちよいハイキングだったのでしょうが。

そこからタウポに向かって車を走らせ、タウポ近くのオラケイ・コラコ・ケーブ&サーマルパーク Orakei Korako Cave & Thermal Parkに行きました。ここもワイ・オ・タプと同様、地熱帯で地面から蒸気が噴き出し、変わった景色が見られると「地球の歩き方」にはあります。湖をフェリーで渡り、パークに入ります。
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白い台地はシリカでできており、そこに黄色の泥が流れ込んで、固まって、独特の景色を見せています。
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あちこちから水蒸気が立ちのぼっています。
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ワイ・オ・タプとは異なった奇妙な風景が広がっていました。
 1時間ほどで回り終わり、そこから今日の宿泊地トゥランギTourangi に向かいました。(2015.2.25)
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# by tochimembow | 2015-02-25 17:10 | ニュージーランド再び
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定年退職後、リフレッシュのためニュージーランドを半年間漂流しているうちクライストチャーチ大地震に遭遇。日本に戻ったら、またしても働くことに。 片雲の風にさそはれて漂泊の思ひやまず(芭蕉)


by tochimembow
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