人生漂流

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日本が攻めてくる? Godley Head

Taylors Mistakeの南は半島になっており、その先端にGodley Headという場所があります。ここは絶景が望めるし、昔ニュージーランドが戦争に備えて造った砲台の跡があるというので見に行きました。崖の下にはブルー・ペンギンの巣があるらしく運がよければペンギン君を見ることができるかもしれないという期待もありました。

トレッキング・コースに入ってすぐに兵舎跡がありました。
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半島の突端に見張り台の跡がありました。
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この中に案内板があったので”いったい、どこの国がニュージーランドまで攻めてこようとしたのだろう?”と読んでみると、何と太平洋戦争のとき日本軍がここまで来る可能性があって、1939年に急遽造られたものでした。
 あの頃、日本は南半球のこの国まで狙っていたのかと、その無謀さにというか、止まない侵略の野望にというか、慄然としたものを感じました。

これはリトルトン湾で、戦略的には日本軍はこの湾に侵入してくる可能性が強く、ここから戦艦を砲撃するつもりだったのでしょう。砲台跡は地震で道が決壊しているため行けませんでした。
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ニュージーランドは平和な国で、オーストラリアからもかなり離れており、あらゆる戦争から無縁のように思われますが、あの頃は脅威を感じていたのですね。今は朽ち果てかけた建物が静かに歴史を語っています。

 なおついでながら、ペンギン君は昼間は海にお出かけで暗くなる頃に戻ってくるので、日没頃に行かないと見れないそうです。今の季節は夜8時頃に暗くなります。この公園のゲートは午後8時で閉まってしまうので、ペンギン君を待っていたら出られなくなってしまいます。
(2010/10/27)
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by tochimembow | 2010-10-28 17:48 | ウオーキング
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定年退職後、リフレッシュのためニュージーランドを半年間漂流しているうちクライストチャーチ大地震に遭遇。日本に戻ったら、またしても働くことに。 片雲の風にさそはれて漂泊の思ひやまず(芭蕉)


by tochimembow
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