人生漂流

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ネルソン・レイクス国立公園の二つの湖

ニュージーランド南島の北部に3つの国立公園(ネルソン・レイクス国立公園、アベル・タスマン国立公園、カフランギ国立公園)がかたまっています。この方面は行ったことがないので、3泊4日の日程で出かけました。

1日目はネルソン・レイクス国立公園 Nelson Lakes National Park を通ってネルソン Nelson までの旅です。ルイス峠 Lewis Pass (854m) を越えて、国道6号でカフランギ国立公園 Kahurangi National Park をかすめ、ネルソン・レイクス国立公園に入ります。この国立公園は二つの大きな湖、ロトロア湖 Lake Rotoroa とロトイティ湖 Lake Rotoiti が中心です。
 まずロトロア湖に行きました。静かな湖で人もそれほど多くはありません。
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ここはキャンプ場はありますが、宿泊施設はないようです。湖畔から歩く 一周30分のNature Walk という道があったので、そこを歩きました。シダがたくさん生えています。
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写真右に傘が骨だけになったような木があるのがわかりますか?ランスウッド lancewood という木です。NZのあちこちで見かけます。枝が下を向いているのは絶滅した巨鳥モアに食べられないようにするためそういう形になったと言われていますが、そういう形だからモアに食べられず生き残ったというのが正確でしょう。
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次にここから約30分のロトイティ湖に行きました。国道63号に入り、セント・アーノード St. Arnaud に向かいます。
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ロトイティ湖はセント・アーノードにあり、かなり便利なところです。
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なんとなくロトロア湖と似ていますが、こちらには人がたくさんいて、宿泊施設もあります。インフォメーション・センターで手軽に歩けるところを相談したらループ・トラック Loop Track を勧められました。一周1時間半です。
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主にブナ林の中を歩きますが、少しアップダウンがあります。ブナに特有の寄生木 beech mistletoe がきれいです。
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木の枝から垂れ下がっているのはゴブリン・モス goblin moss というコケで、日本のサルオガセに似ています。これがたくさんあるところを歩くと幽玄の世界をさまよっているような感じがします。
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今日の宿泊地ネルソンはクライストチャーチから車で約6時間かかるところなので、あまりゆっくりもできず、ここのウォーキングが終わった後はまっしぐらにネルソンに向かい、町中のモーテルに泊まりました。
(2011/1/15)
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by tochimembow | 2011-01-19 10:28 | 国立公園とその周辺
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定年退職後、リフレッシュのためニュージーランドを半年間漂流しているうちクライストチャーチ大地震に遭遇。日本に戻ったら、またしても働くことに。 片雲の風にさそはれて漂泊の思ひやまず(芭蕉)


by tochimembow
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