人生漂流

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マウント・クックとテカポ湖周辺2 Mt. Cook & Lake Tekapo

友人のY君夫妻がNZ旅行に来て、クィーンズタウンからクライストチャーチへ回る日程なので、マウント・クックで落ち合ってテカポ湖に泊まりクライストチャーチに戻る旅行をすることになりました。私がマウント・クックに来るのはこれが3回目で、2回目は妻と一緒で、ミルフォード・トラックを歩いたあとでしたが、あいにく雨で山を見ることができませんでした。ハーミテージ・ホテルで合流しましたが、この日も小雨混じりで、マウント・クックは雲に覆われて見えませんでした。ビジター・センターで聞くと山の方には行かない方がいいと言われ、歩く距離が少ないブルー・レイク Blue Lake とタスマン氷河 Tasman Glacier 見物をすることにしました。

ブルー・レイクに来ると雨は止んでいました。駐車場から10分ほど歩くとブルー・レイクに来ます。湖よりは池という方がよく、色はブルーではなく緑です。
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そこからさらに10分ほど上がるとタスマン氷河が見える展望台に着きます。
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タスマン湖 Lake Tasman の奥の方にかなり長い氷河があるのですが、表面が土埃に覆われているため、写真では氷河とはわかりません。氷河から崩落した氷塊が漂っているので氷河があることがわかります。
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展望台からタスマン湖に下りて別のルートで帰ろうと私が提案し、そっちへ回ったのですが、歩道がなく岩がごろごろして非常に歩きにくく、1時間も余計にかかってしまいました。Y君夫妻には気の毒なことをしました。
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マウント・クックを離れて約100キロ走るとテカポ湖につきます。テカポ湖周辺は国内でもっとも晴れの日が多いことで知られていますが、この日もいい天気でした。写真は前にもご紹介した湖畔に建つ善き羊飼いの教会 Church of Good Shepherd です。
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この日は湖畔のホリデー・ホームというところに泊まったのですが、素晴らしく設備の整った一軒家でした。
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クィーンサイズ・ベッドの寝室が2つ、ツイン・ベッドの寝室が1つ、暖炉と豪華なソファがある居間、IHヒーターや食器乾燥機がある大きなダイニング・キッチン、2つのバスルームがある広い家です。築後6ヶ月で室内装飾、調度品はとてもきれいです。こんなに広いところを本当に3人だけで使っていいのだろうかと宿の主人に電話で確かめたくらいです。
 そして何より素晴らしかったのは星空でした。家の灯りを消してバルコニーに出ると満天の星で、天の川やマゼラン星雲がはっきり見えます。町の中心から離れていて、ちょうど新月の次の夜だったことが幸いしました。双眼鏡でのぞくとさらにたくさんの星が見えます。こんなに多くの星を見たのは子供の頃以来です。三脚をもってきていないので星空を写真に撮ることができなかったのが何とも残念です。テカポ湖はマウント・ジョン Mt. John 天文台での星空ツアーが有名ですが、そこまで行かなくてここでも十分に感動的な星空見物ができました。写真家が撮ったテカポ湖の星空は下のURLをクリックしてください。一番下に写真があります。
http://frontback.exblog.jp/13668843/

翌朝、起きると家の周りを野生のウサギがたくさん跳ね回っていました。
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車でマウント・ジョンの頂上へ上がると360度山に囲まれたパノラマ風景を見ることができました。写真に見える湖はアレキサンドリナ湖 Lake Alexandrina、右端が天文台です。
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去年の11月に来たときは周りの山の多くは雪をかぶっていましたが、この日は高い山だけが雪をかぶっています。大きな山が見えるので、頂上のカフェの人に聞いたら、それがマウント・クックだと言われました。
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マウント・ジョンからマウント・クックは直線距離で60キロほどです。前日は雨でマウント・クックを見ることができませんでしたが、マウント・ジョンから見ることができたので二人も満足していました。
(2011/2/7~8)
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by tochimembow | 2011-02-10 13:52 | 国立公園とその周辺
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定年退職後、リフレッシュのためニュージーランドを半年間漂流しているうちクライストチャーチ大地震に遭遇。日本に戻ったら、またしても働くことに。 片雲の風にさそはれて漂泊の思ひやまず(芭蕉)


by tochimembow
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