日之影・日隠林道
西都原・高取山のツツジは山全体がツツジにおおわれてそれは見事です。我々は、ツツジの中でアケボノツツジが色がきれいで、ぼんぼりのような形をしているので好きです。高取山にはアケボノツツジもあるので、観ようと4月13日に行ったのですが、ツツジはもう終わり頃でした。
今年は花の開花が早いので、宮崎と大分の県境にある山のツツジも早いだろうと、アケボノツツジがきれいなことで知られる五葉岳、お化粧山、お姫山に行こうと、翌日は県北に出かけていきました。都農で高速を下りて、いったん一般道に入り、日向からまた高速に乗ろうとしたところでネズミ取りに捕まり、速度違反で15,000円の罰金を科せられるという幸先の悪いスタートとなりました。日之影の星雲橋から県道に入り、見立へ向かう道の途中から日隠林道に入りました。この林道がなかなかのもので、とても普通の車では走れません。30分ほど緊張した運転を続けると、案内板があって左に行けば大吹登山ルートから五葉岳、右に行けばお化粧山、お姫山と書いてあります。車は1台も停まっておらず、林道はまだ続いているので、登山口はもっと上だろうと、さらに上がっていったら大きな石がごろごろした道になりました。我々の車は最低地上高が20センチあるので、なんとか上がってはいけますが、普通の人が来るような道ではなさそうです。しかし、引き返そうにもUターンするほどの道幅もなく、妻が車を降りて誘導しながら約500㍍ほど下がって、ようやくUターンして戻ることができました。この無駄足ですっかり疲れてしまいました。
先ほどの案内板のところでよく見ると登山口を示す小さな看板がありました。そこから杉の植林帯の中を登っていきましたが、落葉樹は枯れたままです。これではアケボノツツジは咲いていないなと判断し、約30分登ったところで引き返すことにしました。
日隠林道を引き返していきましたが、高度が下がってくると山桜やアケボノツツジが咲いていました。桜とアケボノツツジが並んで咲いている写真です。
頭上で咲いているアケボノツツジもありました。まだ満開ではありません。
すぐ近くで満開のアケボノツツジを見ることはできませんでしたが、遠くに何本か咲いているのを見ました。
滝もあります。
大きな岩の上にがっしり立っている山桜です。
日之影の石垣の村に出て川沿いの道をしばらく歩きました。
このあたりの山で鹿納山や親父山は以前に登ってアケボノツツジを堪能したことがあります。お化粧山、お姫山、乙女山、五葉岳のアケボノツツジもよさそうです。それではもう一度チャレンジするかというと、あの林道を上がっていくことを考えるとウ~ムと考えてしまいます。(2013.4.14)
今年は花の開花が早いので、宮崎と大分の県境にある山のツツジも早いだろうと、アケボノツツジがきれいなことで知られる五葉岳、お化粧山、お姫山に行こうと、翌日は県北に出かけていきました。都農で高速を下りて、いったん一般道に入り、日向からまた高速に乗ろうとしたところでネズミ取りに捕まり、速度違反で15,000円の罰金を科せられるという幸先の悪いスタートとなりました。日之影の星雲橋から県道に入り、見立へ向かう道の途中から日隠林道に入りました。この林道がなかなかのもので、とても普通の車では走れません。30分ほど緊張した運転を続けると、案内板があって左に行けば大吹登山ルートから五葉岳、右に行けばお化粧山、お姫山と書いてあります。車は1台も停まっておらず、林道はまだ続いているので、登山口はもっと上だろうと、さらに上がっていったら大きな石がごろごろした道になりました。我々の車は最低地上高が20センチあるので、なんとか上がってはいけますが、普通の人が来るような道ではなさそうです。しかし、引き返そうにもUターンするほどの道幅もなく、妻が車を降りて誘導しながら約500㍍ほど下がって、ようやくUターンして戻ることができました。この無駄足ですっかり疲れてしまいました。
先ほどの案内板のところでよく見ると登山口を示す小さな看板がありました。そこから杉の植林帯の中を登っていきましたが、落葉樹は枯れたままです。これではアケボノツツジは咲いていないなと判断し、約30分登ったところで引き返すことにしました。
日隠林道を引き返していきましたが、高度が下がってくると山桜やアケボノツツジが咲いていました。桜とアケボノツツジが並んで咲いている写真です。
頭上で咲いているアケボノツツジもありました。まだ満開ではありません。
すぐ近くで満開のアケボノツツジを見ることはできませんでしたが、遠くに何本か咲いているのを見ました。
滝もあります。
大きな岩の上にがっしり立っている山桜です。
日之影の石垣の村に出て川沿いの道をしばらく歩きました。
このあたりの山で鹿納山や親父山は以前に登ってアケボノツツジを堪能したことがあります。お化粧山、お姫山、乙女山、五葉岳のアケボノツツジもよさそうです。それではもう一度チャレンジするかというと、あの林道を上がっていくことを考えるとウ~ムと考えてしまいます。(2013.4.14)
by tochimembow
| 2013-04-14 20:24
| 日本の自然