眼に入れても痛くない孫達。しかし、子供には荷が重い
8月9日は三女の娘が1歳の誕生日を迎えます。地域によっては一升餅を子供にかつがせる習慣があり、かつげば一生食うに困らないとか。妻がそれをやろうよというので、そんな風習は餅屋の陰謀ではないかと疑いつつも、おとなしく従い、横浜くんだりまで出かけました。
さてその儀式は写真スタジオで、10日に行われました。餅屋も写真屋もよってたかって、それはきわめて大事な儀式であるかのように振る舞います。行く前はこんなにご機嫌な孫でした。
さて、かつがせると、わずか8㌔の子供に1.5㌔の餅は重すぎます。 当然、大泣きです。周りの大人達は「泣いた、泣いた」と大喜びで、拍手喝采。よその国の人が見たら児童虐待以外の何物でもない。
翌日は長女夫婦が娘を連れて横浜まで来ました。こちらの孫娘は1歳4ヶ月。 やはり、1歳の誕生日に一升餅をかつがせたそうだが、こちらは何と紅白の一升餅が1個ずつあったとか。かわいそうな孫達よと同情しているのはグランパだけで、他の皆は一升かつぎで二人が大泣きしたことを話題にゲラゲラ笑うだけ。
いとこ同士がご対面。最初はお互いにそしらぬそぶりでしたが、やがて接近。
相手を気遣うそぶりをちらほら見せましたが、大人が勝手にそう解釈しているだけか。
こうしてかわいい孫達に寄り添って至福の一時でした。彼女たちにとっては大人のご機嫌取りで気疲れする一時だったでしょうが。
(2013.8.11)
さてその儀式は写真スタジオで、10日に行われました。餅屋も写真屋もよってたかって、それはきわめて大事な儀式であるかのように振る舞います。行く前はこんなにご機嫌な孫でした。
さて、かつがせると、わずか8㌔の子供に1.5㌔の餅は重すぎます。
翌日は長女夫婦が娘を連れて横浜まで来ました。こちらの孫娘は1歳4ヶ月。
いとこ同士がご対面。最初はお互いにそしらぬそぶりでしたが、やがて接近。
こうしてかわいい孫達に寄り添って至福の一時でした。彼女たちにとっては大人のご機嫌取りで気疲れする一時だったでしょうが。
(2013.8.11)
by tochimembow
| 2013-08-12 22:27
| 暮らしの風景