人生漂流

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ノートルダム大聖堂 モンマルトルの丘 凱旋門

ベルギーから帰った翌日は、パリ市内の名所探訪です。
ノートル・ダム大聖堂 Cathédrale Notre-Dame de Paris
パリ市内を流れるセーヌ川にはシテ島、サン・ルイ島と2つの島があります。シテ島には最高裁判所や警視庁などの役所の他にノートルダム大聖堂があります。セーヌ河岸にある文化施設として世界文化遺産の一つになっています。ヴィクトル・ユーゴーはここを舞台にした「ノートル・ダム・ド・パリ」という小説を書きましたが、これはかつて「ノートルダムのせむし男」という邦題がつけられていたことがありました。大聖堂の前に捨てられていた子供(カジモド)が成長して、エスメラルダというジプシーの美女に恋をするが、エスメラルダは優しい心を持ちながらも、カジモドのあまりの醜さにその顔を見ることさえできません。これにエスメラルダに懸想した司祭などかなりどろどろした話が絡んできます。彼女が魔女裁判で処刑された後、その墓で遺体に寄り添って死ぬことでカジモドは思いを遂げたというストーリーです。これは15世紀の物語ですが、大聖堂が最初に造られたのは12世紀です。
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ノートルダム大聖堂前の広場には大勢の観光客が来ていました。9000人を収容できるという大聖堂です。
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ナポレオン・ボナパルトの戴冠式はここで行われました。
 ノートルダムはステンドグラスが有名です。下の写真は祭壇とその上にあるステンドグラスです。
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四方の壁にも美しいステンドグラスが施されています。
 シテ島にはコンシェルジュリー Conciergeireという建物があります。
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もともとは門衛(コンシェルジェ)がいた場所という意味ですが、フランス革命の後、牢獄として使われ、マリー・アントワネットは処刑されるまでここに入れられていました。

モンマルトルの丘 Montmartre
ノートル・ダムからモンマルトルの丘の近くにある駅まで地下鉄で移動しました。そこからかなり歩いて丘を登り切ったところにサクレ・クール聖堂があります。
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ここには入らず、モンマルトルの丘から町を眺めました。
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たくさんの人が階段に腰掛けて町を眺めています。パリで一番高い場所がここなので、夜景を見るにはよさそうです。
そこから少し歩くとテルトル広場 Place de Tertreというところがあります。画家や似顔絵書きがたくさんいて、絵を売ったり、似顔絵を描いていたりします。スリが一番多いのもここらしいです。2日前の経験があるので、ポケットには常に注意していました。
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残念ながらここには気に入った絵がなく、翌日ロダン美術館近くのギャラリーで絵を買いました。
モンマルトル墓地は大きなところで、エミ-ル・ゾラ、スタンダール、フランソワ・トリュフォーなどの墓があるらしいのですが、ぐるりと回ってどこが入口か分からず、入るのはあきらめました。
パリは道が狭く、一方通行の道だらけで、しかも片側に縦列駐車して、ますます道が狭くなっています。
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上の写真を見て、真ん中の車はどうやって出て行くと思いますか?フランス人の縦列駐車のテクニックはすごいもので、車の長さプラス50センチくらいの隙間があれば、車を入れてしまいます。入りきれないときは前の車を自分の車でぐいぐい押してスペースを空けることもあるようですが。

エトワール凱旋門 Arc de triomphe de l'Étoile
パリには凱旋門が5つあると書きましたが、最も大きいのがエトワール凱旋門です。これはナポレオンが世界で最も大きい門を造るよう命じ、完成したときナポレオンはもうこの世にいませんでした。
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この凱旋門からは12本の道路が放射状に延びており、横断歩道がないので、地下道を通ってこの門の下に行かなければなりません。この門の下にくるとその大きさに圧倒されます。高さは50メートルあり、入場料を払えば、階段で門の上に出て展望することができます。
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12本の道路の中で一番広いのがシャンゼリゼ通りです。
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東京で言えば、銀座通りのようなものでブランドショップが並んでいます。歩道は銀座より2倍以上の幅があります。
妻の目が輝いています。
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ルイ・ヴィトンの本店を見つけ、早速突入していきました。
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お高くとまった店員ばかりですが、かつてはもっといばっていたそうです。何かを買おうと店員と交渉していましたが、結局何も買わずに店を出ました。内心ホッとしました。
(2013.8.28)
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by tochimembow | 2013-08-31 20:28 | パリ旅行
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定年退職後、リフレッシュのためニュージーランドを半年間漂流しているうちクライストチャーチ大地震に遭遇。日本に戻ったら、またしても働くことに。 片雲の風にさそはれて漂泊の思ひやまず(芭蕉)


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