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ベトナム紀行 5.メコン川クルーズ

12月1日(金)
ホーチミンでの宿はホテル・マジェスティック・サイゴンです。フランスの植民地であった時代から続く伝統あるホテルで、アメリカとのベトナム戦争ではロケット弾が打ち込まれたり、開高健がここに滞在して「ベトナム戦記」を執筆していたことが知られています。
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このホテルはドンコイ通りの南端にあり、レストランからサイゴン川が見えます。ベトナム戦争の末期(1975年4月)砲弾が撃ち込まれたのはこのレストランです。
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この日はメコン川クルーズを予約していました。今回は9名のツアーでした。市から約1時間走って、メコン川に着き、メコン川を渡ります。
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メコン川は中国に発し、ラオス、ミャンマー、カンボジアを経てホーチミンに流れ込みますが、ホーチミンまで下ると川幅はなんと3km、日本にはない大河です。泥の川のように見えますが、水はきれいだそうです。船に約20分乗ってミトーに着きました。ミトーはメコンデルタにある町です。

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家や塀を見ると割と裕福な集落のように見えます。
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門には犬の置物を置くそうです。沖縄でシーサーを置くのと似た風習です。門扉の奥にオレンジ色に見えるのは墓です。陶器でできているような立派な柩を自分に家の庭に置くそうです。ベトナムは今でも土葬が主流で、柩には一人しか入りませんから、家で何人も物故者が出ると、庭に柩がいくつも並ぶことになります。

クルージングの船着き場近くになるとたくさんのお土産屋が並んでいます。
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蜂蜜農場を見て、ココナツキャンディ工場に立ち寄りました。
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さて本日のメインイベント、マングローブの林の中を小舟でクルージングする船乗り場に着きました。
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客は3~4人しか乗れません。狭い川に300隻の船が行き来していて、ぶつかり合いながら、進んでいきます。
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クルージングが終わるとメコン川を渡る船に乗り込み、ココナツジュースが振る舞われました。甘いですが、全部は飲みきれません。
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そこからランチでメコン・レスト・ストップというレストランへ行きました。5年前に皇太子が来て食事をしたそうで、写真が飾ってあります。
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テーブルに象耳魚(elephant ear fish)という大きな魚の唐揚げが乗っています。メコン川で捕れる魚です。右のボール状のものはゴールデン・ライス・ボール、餅の中に空気を入れて揚げると中が空洞でソフトボールくらいの球になります。下は揚げ春巻きです。
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このツアーでの名物料理だそうですが、おいしいとは思いませんでした。下は元の姿。
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下の写真の左は手巻きの生春巻き、右はフォーだと思います。野菜、パイナップル、牛肉、フォーなどを巻いて食べます。
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食事が終わって、ホーチミンに戻り、最後にティエンハウ寺(天后宮)という中国系の寺院に行きました。
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この頃になるともう疲れて、早く帰りたいと思うようになりました。
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この日の夜は、妻のいとこの招待でThe Deckというレストランで豪華な食事を頂きました。生牡蠣とソフトシェルクラブが絶品でした。



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by tochimembow | 2017-12-08 17:54 | ベトナム紀行
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定年退職後、リフレッシュのためニュージーランドを半年間漂流しているうちクライストチャーチ大地震に遭遇。日本に戻ったら、またしても働くことに。 片雲の風にさそはれて漂泊の思ひやまず(芭蕉)


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